スマホの普及により、紙面の広告で色々な表現方法が広がっています。
テクノロジーとこれまでの広告が融合する事で、消費者に楽しんでもらう広告が話題を呼び注目されています。
米国の hellpizza では、動画使った広告で、これまでに一千万回以上の再生を記録しています。
こちらは、動画の最後に「助ける」、「助けない」を選択する事が出来る、動画となっています。
話題にもなりやすく注目を集め居ている、紙面を活用したインタラクティブ広告をご紹介していきます。
7つのドリンクボトルデザインをスマホでかざすとARでボトルのロゴや7人のアーティストが動き出し、動画が流れ始める広告です。
アーティストのメッセージと共に、そのアーティストの動画がみれるサイトにジャンプする事が出来ます。
ボトルのデザインとインタラクティブが融合した面白い広告ですね。
こちらは、ファッション雑誌の広告の目の部分に対象となる動画にアクセスして置くと、その場で目のメイクアップがみれる広告です。
ユーザーに、自社の化粧品を使ってメイクアップする方法を動画でも紹介する事で、広告としての役割を最大限引き出しています。
カナダのフォルクスワーゲンの広告で、街中の至るところにある広告をスマホやタブレットでかざすと、ARでフォルクスワーゲンビートルが暴れ出すという広告です。
とにかく、ビートルがかっこよく宙に舞ったり、ポスターを突き破ったりと、とても楽しい広告となっています。
しかも、写真撮影する事でfacebookにアップして共有したりする事も出来るので、口コミでも広がったようです。
紙の広告も、スマホ等を利用する事で、面白い試みが可能となります。
まだまだ一般的ではないので、アプリをダウンロードしてもらったりと事前告知が必要ですが、これからの広告の未来が楽しみなりますよね。